梅雨の合間


例年ならば5月末~6月初旬に梅雨っぽくなり、その合間に黒味岳や宮之浦岳にシャクナゲ見に行こうということになるのに、今年はゴールデンウィーク最終日ころから、天気予報は毎日雨マークがついている感じ。その間あまりすっきりとした日は少なく、かろうじて5月末頃~6月はじめの数日、なんとか晴天となった。その中の一日、久々に白谷雲水峡の仕事があって、入籍を目前に控えた二人を太鼓岩まで案内した。
前日縄文杉に行って足が疲れているという二人だったが、ご褒美の太鼓岩からの絶景は澄み渡って風も穏やか。岩の上も貸し切りでほぼ1時間のんびり、ボーっとできて満足気だった。コロナの影響もあって例年の半分以下のお客様の数。すれちがったのはほんの20名くらい。こんな快晴の上に風がさわやかで、さほど湿度も高くない絶好の日に、これだけしか堪能していないなんて、なんともったいないことか・・・。
こんな日に仕事を入れてくれた二人に感謝しつつ、自分自身が癒された一日を過ごすことができた。


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